今日は「派遣社員のランチ事情」について書いていきます。
同じ派遣社員でもランチパターンは人それぞれ。
各パターンのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。
目次
外食ランチ
これは派遣社員の中ではそこまで多くないパターンかもしれません。
メリット①美味しいごはんが食べられる。→午後のパワーチャージ
これは最大のメリットだと思います。朝ごはんは時間がなくて食べられなかったり、食べたとしてもいつもワンパターンだったりします。
そんな時にお昼は外食できるとなると俄然午前中の仕事の効率も自然と上がる気がします。
そしてもちろん食後もおなかいっぱいではありますが、スタミナをつけて残業も頑張れることでしょう。
メリット②人間関係が構築できる
これも大きなメリットだと思います。
普段仕事中は厳しかったり怖かったりする上司、とっつきにくい後輩、人見知りでなかなか関係が深まらない同期。そんな方々が職場にはだいたい存在しています。
しかし一緒にランチに行くことで普段とは違う一面が見えたり、同じ空間で食事をすることで普段よりも距離が縮まったり。「食事を共にする」というメリットは想像以上に大きいです。
一方で大きなデメリットはやはり金銭面です。
東京都内で1食分ランチをとるとすると、約800~1200円。
これを毎日続けるとなると、(1日1000円として)1ヵ月で約2万円の出費になります。
派遣社員の給与で2万円はやはり大きな出費となります。
またその他のデメリットとしてはゆっくりと食事の時間がとれないということも挙げられます。
最近では時間差ランチを実施している企業もありますが、基本的にお昼休みは12~13時というところがまだまだ多いのが現状です。*まさに私の配属先もそうです。
1時間あっても行き帰りの移動時間や料理が運ばれてくるまでの時間、お会計の待ち時間などを考えると食事そのものにかけられる時間は30分程ではないかと思います。
一人で食べるには30分あれば十分ですが、職場のメンバーで食べに行くとなると、やはり話も弾み、いつの間にか時間を過ぎてしまったということも多々あります。
お弁当を買う
中学生の頃は毎日両親がお弁当を作ってくれていたので、たまに忙しくて「今日はコンビニで何か買って食べてね」と言われるととてもわくわくしたのを思い出します。
メリット①コスパがいい
最近のお弁当やお惣菜はコンビニでもお弁当屋さんでも安くて美味しいものがたくさんあります。そのコスパは外食や手作り弁当以上に良いものだと私は考えています。
メリット②選択肢が豊富
さらに選択肢は豊富。前菜・主催・デザートと低価格であっても好きなようにカスタマイズできます。
体調の変化にも柔軟に対応できる選択だと思います。
一方でデメリットで一番大きいのは栄養面。外食にも当てはまることではありますが、外食のメニューは栄養バランスを考えたものも多いです。
一方でコンビニなどで買うと必ず添加物が含まれています。
自分で好きなものを好きなだけ選べてしまうからこそのデメリットかと思います。
手作り弁当
これは現在私のルーティーンでもあります。お弁当を持参し始めて感じたメリットは以下の通りです。
メリット①食費の節約になる
これは最大のメリットです。私は手作り弁当であっても冷凍食品を利用することが多いです。
冷凍食品というとかつては不健康の代名詞でもありましたが、最近の冷凍食品は健康にも配慮されたものが多く、今までよりも抵抗がなくなった人は多いかと思います。
私が現在よく作るお弁当のおかずはほぼ冷凍食品です。卵焼きだけ朝自分で作ります。
これで1食約280円程です。作るのには10分程かかりますが大した手間ではありません。
1ヵ月お弁当を持参した場合、280円×20日(1ヵ月のおおよそ勤務日数)で5600円。なんと毎日外食した場合と比較して1万5千円近くの削減になります。
メリット②料理好き・上手になれる
私ももともとそれほど料理が好きではなかったのですが、毎日お弁当を作るようになってからは少しだけ料理が好きになりました!
メリット③丁寧に生きることを意識できる
これこそお弁当作りを続けている方々が口を揃えて言うことです。
お弁当を作るには多くの工程と手順を要します。
それでもなお自分のために毎朝お弁当を作るということは自分を大切にいきていることの実感になります。
私もそれをすごく感じるようになり、多少の嫌な事があっても自然と前向きになれている気がします。
一方のデメリットはやはり手間。わずか毎朝10分の手間であっても朝の10分は大きいです。
作るだけではなく、そのたびに調理器具やお弁当箱を洗わなくてはなりません。
これは思った以上に手間で、毎日帰宅後にお弁当箱やマイボトルを洗うことが大きな試練のように感じてしまうこともあります。笑
その他のデメリットとしては衛生管理の問題もあります。最近では冷蔵庫や電子レンジを備えたオフィスが増えていますが、夏場は通勤時間中もだんだんと内部温度は上がっていきます。
衛生管理の問題はお弁当を持参するにあたって一番気をつけなければならないことです。
また食べる前の手間として、オフィスの電子レンジはいつも大行列。ここでもまた一つの手間が発生してしまっています。
まとめ
以上が派遣社員の様々なランチ事情でした。
忙しい業務の中で訪れるほんのひとときのやすらぎ。
そんなランチタイムを最高のものにできたら仕事だけでなく、人生そのものまで少し明るくなりそうな気がします。
それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
あと1日頑張りましょう!
おやすみなさい☺
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