ケンブリッジ英検とは

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今日はケンブリッジ英検について簡単に紹介させていただきます。

ケンブリッジ英検とは

英国のケンブリッジ大学が統括している英語検定試験です。

日本での認知度は低いですが、ヨーロッパ、カナダ、オセアニアでは教育機関や企業で認定されている英語検定試験です。

私がケンブリッジ英検を受験しようと思ったきっかけ

旦那の駐在帯同でオーストラリアに滞在していた頃、近所の私立語学学校に通っていました。

そこには約1年弱通っていたのですが、通い初めて3ヶ月くらいで既に一般英語に飽きてきてしまいました。これをあと何ヶ月も続けていてももったいない、せっかくオーストラリアに来たのだから日本では取りにくい資格を取ろうと思った時に知ったのがケンブリッジ英検コースでした。

このコースに入るにはテストがあり、とても難しかったのでケンブリッジ英検コースは無理だったかな。。。と諦めていましたがなんとか合格点に達していて私はFCE(First Certificate of English)コースで3ヶ月間勉強しました。

ケンブリッジ英検のレベル

ケンブリッジ英検は5段階のレベルに分かれています。
簡単に説明します。

▶︎Key English Test(KET) 基礎レベル
TOEIC約520点〜 基礎的なコミュニケーション力を測定。

▶︎Preliminary English Test(PET) 初級レベル
TOEIC約630点〜 日常会話レベルの英語力を測定。

▶︎First Certificate in English(FCE) 中級レベル
TOEIC約760点〜 中級レベルの英語力を測定。仕事や留学で使える。

▶︎Certificate in Advanced English(CAE) 上級レベル
TOEIC約870点〜 ビジネス英語レベルを測定。大学入学時に必要とされる。

▶︎Certificate of Proficiency in English(CPE) 最上級レベル
TOEIC約990点〜 ネイティブレベルの英語力を測定。世界の各機関で認定。

以上のようになっています。
私はこの中級レベルを取得しました。

テスト概要

テスト概要を簡単に説明すると、4技能(Reading, Listening, Writing, Speaking)を測るテストです。

この4技能の合計で60%以上獲得すれば合格となります。全てが60%以上ではないので、苦手な技能では40%、得意な技能では80%取るとこができれば平均60%となるので合格点に達します

まとめ

以上が簡単でしたがケンブリッジ英検の概要まとめでした。

また別記事で勉強方法や授業の様子などをまとめていきたいと思います。

それでは本日もお読みいただきありがとうございます。
おやすみなさい😌

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