はじめまして

ヤシの木 オーストラリア

みなさんはじめまして。
れいと申します。
今回が初投稿となりますので簡単に自己紹介をさせてください。

 

大学卒業後、新卒で日系の航空会社に客室乗務員として入社。

国内線・国際線ともに乗務経験をし、チーフパーサー(客室の責任者)まで経験させていただきました。

 

しかし20代後半で結婚・駐在帯同・退職と同時に人生の転機を迎えます

新しい環境にワクワクしながら旦那の駐在についていきましたが、これが私にとっては想像以上に辛いものでした。

”駐妻”というものに憧れを抱く人もいますし、実際現地で仲良くなった駐妻友達の大多数は海外駐在帯同の駐妻ライフを満喫しているように見えました。

一方で私は何がそんなに辛かったのかというと、

”旦那は外で働いて日々成長し、社会に必要とされているの(だろう)に私は毎日消費をしているだけ。何も生み出していない

まさにそんな感情でした。


今までのCA生活は精神的・肉体的にも辛いことが多く、結婚後家庭と両立するのは難しいと考えていたため、ほとんど迷いもなく退職に踏切りましたが、実際に駐在に帯同してみると何もできない自分にとてもやりきれない気持ちになりました

 

そこで私は帰国後の転職に向けて資格の勉強と転職情報の収集を始めました。

帰国後すぐに転職活動を開始、無事1カ月後に中小企業メーカーの社長秘書として採用が決まりました。

 

社長秘書として働くこと約1年、より長く働ける職業を求めて事務職に転職、現在無期雇用派遣という雇用形態で事務職として働いています。

 

始めは正社員で仕事を探していましたが、約1ヵ月半ひたすら転職サイトで探し、エントリーを続け、落ち続けました。。。

未経験既婚30代女性がいきなり正社員で事務職に転職するのは難しいことに気付き、無期雇用派遣という働き方を選択しました。

 

非正規社員が増える一方、未だに日本では派遣社員に対する偏見が強いということを働いてみて肌で実感しています。

実際に自身で派遣社員として働いてみて、他にも今までにない視点を持てるようになりました。


このブログではそんな自身の経験をもとに、客室乗務員のセカンドキャリア、しいては女性の働き方・キャリアの形成方法について自分なりに分析し、少しでも皆様のお役に立てたらと思っています

 

客室乗務員を退職したいけど、セカンドキャリアがイメージできない。
無期雇用派遣で働きたいけど、一体どんな働き方なんだろう?
航空会社の客室乗務員になりたい!
駐在についていくことになったが、不安。
転職で新たな職種に挑戦したい。

少しでもそんな方々のご参考になれたらと思います。
それではよろしくお願いします😌

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