前職の秘書の仕事を辞めて転職活動をし、無期雇用派遣社員として採用されました。
あれから約1年。
正社員から派遣社員になるにあたって不安だったこと、想像でしかわからなかったことなどが今となっては葛藤のしつつもあの時の自分に現実を教えてあげることくらいはできるようになったと思います。
そこで今日は「派遣社員になる前に不安だったことと実際に働いてみて思うこと」についてまとめていきたいと思います。
あの頃の自分に説明するつもりで書いてみます。
目次
年収が下がるがやっていけるのか?
前職の秘書時代からなんと100万円ちょっと年収が下がりました・・・!
ちょっとした事件です。
とにかく給与面で自分は精神的に耐えられるのか?
それが一番の不安材料でした。
しかし何も考えずに好き勝手に欲しいものを買っていたCA・秘書時代とはガラリと変わり、毎日お弁当・マイボトル持参、服はユニクロを始めとするプチプラブランド、飲みに行くこともほぼなく自炊。
とりあえずストレスにならないことからやっていき、好きなものはできるだけ我慢しないようにしていました。
すると不思議なことに年収は下がっているのに貯金がどんどん増えています。(旅行自粛の影響もありますが・・・)
なのでここは自分の生活を見直して無理なく生活スタイルを変えてきたことでクリアです。
正社員との格差に耐えられるのか?
これは未だに日々感じてしまうことですが、だいぶ耐性はつきました。笑
もう少し責任のある仕事がしたい、成長したい、社員と同じ目線で仕事の話がしたいなどなど。派遣歴が短いと未だに正社員絶対主義的な考えが抜けていなかったりします。
どちらがいい悪いではなく、自分に合った働き方をすることが一番。
そんな私の葛藤はまだまだ続きそうです😌
事務職の仕事はこなせるのか?
職場にもよるかもしれませんが、私の配属先ではOJTも時間をかけてやってくれていたのでついていけないというストレスはありませんでした。
PC操作もだいぶ慣れてきています。
事務職として働く前は「事務職と言っても結局どんな仕事をするのだろう?」と素朴に思っていましたが、やってみると世の事務職はこんな感じなのか!という感覚が掴めてきました。
私にとっては楽でもないし退屈でもない。過度のストレスはないけれど適度には感じている。1日があっという間な日はいいけれどとんでもなく長く感じる日もある。
事務職ってこういう感覚です。
「派遣社員」として職場に馴染めるのか?
派遣社員として就労しているとどうしても社員との間に溝を感じるのではないか、友達ができなかったらどうしよう(小学生レベルの悩み。笑)、極端に派遣社員を差別する職場だったらどうしよう・・・そんな不安がありました。
これもまた配属先によるのかもしれませんが、私の配属先や派遣同期の配属先はそのような不安は現実には起こりませんでした。
流石に皆いい大人なのでそのようなレベルの悩みが引き起こされるようなことはありません。(しかし職場によると思いますが)
基本的に社員の方々も分け隔てなく接してくれますし、社員にも派遣にも友達はちゃんとできました!
私の場合も職場に馴染むためにある程度の気は遣い続けているので、それはそれでうまくやっていくために必要かと思います。
//過去の記事はこちら//
まとめ
以上が派遣社員になる前の不安と実際に働いてみての感想です。
転職活動中、また無期雇用派遣として内定をいただいてからも不安はたくさんありましたが実際に働いてみないと現実はわからないものです。
「そんな環境でやっていけるのか?」と思っても実際にその状況になるとできてしまうこともあれば、やはりできないこともあります。
大切なのは「自分に合う仕事を見つけること」「やりたいことでキャリアを構築しようとすること」でそれが根底にあれば多少労働環境で気になることがあってもなんとかやっていけるのだと思いました。
私も秘書時代より給与は下がったものの、仕事のやりがいは以前よりも格段にあります。だからこそ自分にとって少しハードな環境でもなんとか前向きに働けているのだと思います。
それでもこうやって金曜日の夜になると、溢れんばかりの開放感に包まれ、やはり働くとはそういうことなんだと思い知ります。笑
それでは今日もお読みいただきありがとうございました。
良い週末を😌
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