今日は派遣社員の人間関係についてまとめてみました。
毎回のことですが、人間関係についても職場によるところが大きいので一つの見解として参考にしていただければと思います。
目次
派遣社員と正社員、人間関係の壁は?
基本的には大きな壁は作らないよう、社員側が配慮してることが多いです。
しかし社員側は配慮していても、派遣社員側は壁を感じてしまうことはあります。業務の範囲が違うので業務内のことは仕方がないことかもしれません。
では業務内容に関わること以外では、人間関係はどうでしょうか。
職場の派遣社員と正社員の比率によっても変わってくると思います。
正社員の比率が高い場合
私の職場はこちらのパターンです。
正社員が多い場合は派遣社員であっても正社員と同等の業務を担当することが多いです。
この場合、派遣社員は少数派なので派遣社員同士で固まったり、グループになったりすることは少なく、基本的に普段から正社員・派遣社員の壁はほとんど感じません。
また社員側も少数派である派遣社員に対して、”ハケンさん”と呼んだり、特別扱いをしてくることはほぼないように感じます。
お昼も正社員・派遣社員関係なく一緒に外出したりしています。
私としては、業務の責任はそれなりに大きいけれど正社員・派遣社員の壁を感じることが少なく働きやすい職場だと感じています。
しかし普段は社員の方と同じように業務を進めているからこそ、例えば今回のリモートワーク導入時の遅れなどふとした時に自分は派遣社員であることに気付き、格差を感じてしまうことがあります(仕方のないことですが)。
派遣社員の比率が高い場合
こちらのパターンは経験がないので現場でのことを詳しくは書けませんが、派遣研修時代の同期で私と同じ企業の他部署(派遣社員が多い)に配属された子から良く話を聞きます。
彼女の話によると、そういった職場は派遣社員同士で仲良くなることが多いそうです。
OJTについても派遣社員の先輩が担当してくれたりと、近い先輩が派遣社員という環境もあるようです。
その場合、普段から派遣社員でなくてはわからない辛さや疑問などもお互い話し合える環境にあり、同じ立場・待遇の人が身近にいるため、社員との格差を感じる機会はもしかしたら私たちより少ないかもしれません。
その場合、派遣同士で仲が良ければ楽しく働けますが、御局様のような方と一緒だと少し窮屈な思いをすることはあるかもしれません。笑
また普段から派遣社員同士で仲良くしていることで、自然と社員とのコミュニケーションの機会が減り、少し距離を感じてしまうという可能性もあります。
その他の要因
人数比率以外にお互いの壁を感じやすくさせる要因としては、企業や部署の業務方針によるところが大きいと思います。
例えば、「派遣社員にはここまでの業務だけ担当してもらう」という方針の配属先があれば、「派遣社員には正社員と同じような業務をしてもらいたい」というそれぞれの業務方針があり、それは企業によって部署によっても大きく異なります。
先程も少し触れましたが、派遣社員にも同じような業務を担当させるところでは正社員との人間関係上の壁は感じにくいと思いますが、派遣社員の業務が限られている場合はやはり壁を感じやすくなる傾向はあると思います。
派遣社員の普段の人間関係
こちらも配属先、また人によっても違ってきますので一概には言い切れませんが、私の場合は職場の人とのプライベートでの付き合いはほとんどありません。
人によると思いますが、これは気楽でありながら少し寂しくもあります。
仕事とプライベートをはっきり分けたい人にとってはありがたいことかもしれません。
また未婚・既婚でもまた違い、既婚の場合は家事や家族の時間もあるため、正社員・派遣社員に関わらず社内の人とはプライベートではあまり親交がない人が多いように感じます。
新卒社員は皆仲良くしていて、見ていてとても懐かしくも羨ましくもあります。
現在はこのような状況のため、なかなか飲み会やイベントの開催が難しいですが、また再開できるようになったら周りとの関わり方も変わってくるかもしれません。
まとめ
以上が私が見ている派遣社員の人間関係についてです。
私も派遣社員歴が浅いので、ここまでの経験でしかまとめることはできませんが、前職との違いなどはある程度感じています。
配属先によって人間関係もまた違ってくると思うので、派遣社員の人間関係は本当に運ゲー要素が強い。ということは事実です。
それでは今日もお読みいただきありがとうございます。
それでは😌
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