今日は秘書時代を思い出し、当時の残業状況についてまとめてみました。
目次
月20〜35時間程度
月の残業時間は約20〜35時間とちょうど良い感じでした。
定時が17:30だったので、だいたい18:00〜19:30には帰れました。
秘書業務自体は時間のかかる時期は決まっていて、年賀状作成・プレゼン作成がある時は22:00過ぎまで終わらず、会社に残っていました!
年賀状作成は時期が決まっていますが、プレゼンについてはいきなり社長からの依頼が入ることがあるのでなかなか自分の業務計画を立てるのは難しかったです。
しかしそれ以外では特に遅くなるような案件はなく、仕事が終わらなくてなかなか帰れないということはほとんどありませんでした。
また社長的にはなるべく残業代は発生させたくなかったようで、なるべく残らないようには言われていました。
社長が帰るまでは帰れない
しかしもちろん社長が帰る前に帰ることはできません。
社長は基本的に定時前には外出や会食予定があることが多かったため、社長が長時間会社にいて帰れなかったことはそれほど多くはありませんでしたが、たまたま自分のプラベートの予定がある日と重なったこともあり、自分で調整できない分、とてもモヤモヤしました。
また、社長が帰った後に社長室の掃除をしなくてはいけなかったので、一通り自分の仕事が終わっていても社長が帰るのをひたすら待ち、そこからまた掃除をするという流れの中で発生する待ち時間がとてももったいなく感じました。
職場によっては社長や役員がいても先に帰れるところもあるかもしれませんが、私の勤務先はここが辛かったです。
定時で帰れたことはありません
自分の仕事が終わっても基本的には定時で帰れることはありませんでした。
これは秘書という仕事の性質とは関係なく、職場の雰囲気がそうさせていたことでもあります。
誰かが定時で帰ると、すかさずその人のことを悪く言う人がいました。
陰口を言う側の人はだいたい仕事を多く抱えていて、到底定時では帰れない人が多かったです!
会社として業務分担がうまくいっていなかったため、そのような不公平感が軋轢を生んでしまったのです。
大企業であれば残業時間の管理が徹底していますが、中小企業にいた頃はそこまで個々の残業時間の管理を上がしっかりしていませんでした。仕方のないことかもしれません。
そのため私も1年目だったこともあり、周囲に気を遣い部署の全員に「お手伝いありますか?」と聞いて回り、特にやることがなければ帰れるといった環境でした。
まとめ
以上が私が経験した秘書時代の残業状況についてでした。
秘書業務は忙しさの波があったり、また社長が帰るまで帰れないということがあるのでなかなか仕事後にプライベートの予定を入れることは難しかったです。
それが秘書の大変なところだと思います。*会社によってはそうでないところもあるかもしれません。
それでは今日もお読みいただきありがとうございます。
ではまた😌
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