おすすめ資格と勉強法【英語編】

duck on the paper

今日は私が現在取得しているおすすめ資格とその勉強法【英語編】について書いていきたいと思います。

資格と言っても私が持っているものは特別ではなく、誰でも取得可能なものばかりです。

それぞれの勉強法や実際役に立つかどうかも説明していきます。

英検2級 (おすすめ度:★★★☆☆)

これは私の世代では多くの大学生が取得していた語学の登竜門的な資格でした。(今の大学生はどうのでしょうか?)

私も大学1年生の時に取得しました。

現在ではTOEFLやTOEICの方が就職試験では使えるかもしれません。

しかし英語の4技能(Reading, Writing, Listening, speaking)を基礎から学問的にバランスよく伸ばせるのはやはり英検のよいところだと思います

勉強法は教本1冊、過去問集1冊を慣れるまでやりこむだけです。

雑でごめんなさい。笑 ここに関してはTOEICの部分でも詳しく解説しようと思います。

TOEIC  (おすすめ度: ★★★☆☆)

こちらは定番ですね。私も大学生の頃からかれこれ20回程は受けていて、現在のスコアは800点にあと一歩及ばずなところです。

就職試験では間違いなく武器になる資格です。

しかしTOEICで試されているのは決して英語力だけではありません。

誰でも根気強く対策を打ちながら勉強すればかなりの高得点が狙えるテストだからです

そこで試されているのは忍耐力目標に対する姿勢問題改善力スピードテクニック、そして英語力それくらいの総力戦です

だからこそ就職では英語力といった部分にプラスしてそのような能力を点数化して測っているのだと私は考えています。

 

TOEICに関しては日本よりも韓国の方がシビアであるようで、留学中に仲良くなった韓国人の友人はこう言っていました。

「英語の得意不得意に関わらず、韓国の就活生はだいたいみんな850点以上は持っているからそれより低いと履歴書には書けない。」

韓国ではもはや英語のテストではない総合学力テストのような位置づけのようです。

 

さて勉強法ですがこれは目標点や英語学習経歴によってだいぶ変わってくると思います。

その中でも共通して効果的だと思う勉強法はシンプルですが以下のようなものです。

自分の目標点に合わせた問題集を
①時間内に解く。
②答え合わせ。
③出てきた文法・単語・熟語を覚えようとする。
④解き方を知ったうえでもう一度解いてみる(時間は気にしない)
⑤そして最後に精読→音読。
*①~⑤でだいたい1時間30分~かかります。

私はいつもこのような基本的なやり方で英語全般を勉強しています。

特に長文読解や長文リスニングなどはこのやり方が結局のところいちばん英語力を伸ばしてくれるものだと体感しています。

私の大学時代はTOEICと言えばReadingパート・Listeningパートの2技能テストでしたが、最近ではWriting, Speakingパートも普及しつつあります。

英語力は4技能の総合力なので私はこれからTOEICを受ける方々には4技能テストを受けられることをおすすめします(といいながら私も4技能TOEICは未受験です・・・笑)。

ケンブリッジ英検 (おすすめ度:★★★★★)

日本ではあまり馴染みのないテストかもしれませんが、私が受けた英語のテストの中ではいちばん英語力が身に付いたと感じたテストです。
*ヨーロッパ、オセアニアではよく使われているテストでもあります。

私は豪州の語学学校で3か月間、ケンブリッジ英検(FCE)試験対策フルタイムコースで月~金(9:00~15:00)勉強してきました。

ここでのことはまた改めて詳しく記事にしたいと思いますが、日本での英語教育とは大きく異なり、日本での英語学習はある程度できていた私も落ちこぼれ寸前の劣等生で、先生に呼び出され、悔しくて泣いたこともありました。。。

簡単に言うと、授業を受けるときはとにかく発言すること。これがいちばん大切であり、日本の英語教育をそれなりに真面目に受けてきた私にとっては一番難しいことでした。

黙っていると怒られます。真剣に授業を聞いていてもです。辛かったです。。。

その経験がまた英語学習を見直す経験になり、コース終了後なんとかFCE試験に受かりました。

 

ケンブリッジ英検のおすすめポイントはとにかく使える英語が身に付くことです。

日本の英語試験の場合、英検→学問的、TOEIC→ビジネス的というイメージだと思います。

しかしケンブリッジ英検の場合、教養的であり、かつ会話表現や短縮形などといった日常的に役に立つ英語が満載なのです。

そういった理由で私はケンブリッジ英検をおすすめしています。

 

勉強法は英検やTOEICと同じように教本と問題集を並行してやっていくといいと思います。

さらに追加して英会話の練習も大切になってきます。


現在ではSkype英会話など安価で便利な教材もたくさんあります。そういったものを取り入れながら実際の会話を練習することで試験に合格するだけでなく、その先も使える英語を学ぶことができます

 

ここまでケンブリッジ英検のおすすめポイントを書いてきましたが、唯一欠点があります。

受験料が高いことです。。。

私は海外で受けましたが、日本円にして3万円程でした。。。。

日本で受けた場合もそのくらいするそうです。

まとめ

以上が私が今まで取得した語学資格でおすすめしたいものでした。

最近は英語力も仕事でごくたまに使用する程度で確実に低下していますが、そろそろTOEICを再受験しようと思います。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

おやすみなさい☺

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください