「ハケンの品格」第7話 ネタバレなしの感想【派遣社員のドラマと現実】

notebook and pen

今週も「ハケンの品格」終わりました。
今週は最終回の前だったと最後に知りました・・・

ついに来週で終わっちゃうんですね。。。

今週も派遣社員を切り口にした描写が少なかったのでとても簡易的な感想をまとめました。

派遣社員の目標と資格

今日は目標に向かって目の前のことからとりあえずやってみようという派遣社員と、一方で派遣社員として今後の目標が見えなくなり、努力しようにも何から手をつけていいのかわからなくなってしまった派遣社員の2人の描写がありました。

派遣会社によると思いますが、私の派遣会社も資格については結構プッシュされます

資格があると派遣先に採用されやすいというのは、その資格が使えるからというのもありますが、やる気があるように思われるというメリットがあります。

そのために担当営業は担当派遣社員の資格の勉強を勧めています。

福岡さんのように何から手をつけていいのかわからなくなった場合はひとまず自分がやりたいことかつ仕事で使えそうな資格を取るのがいいと思います

特にやりたいことがなければ担当営業に相談すれば近さんのようにアドバイスしてくれるのでそこは担当営業を頼ったらいいと思います。

正社員のリストラ問題

これは派遣社員に限ったことではなく、ドラマでは正社員の身にもリストラが降りかかってこようとしていました。

これからは正社員も終身雇用が崩れてリストラもあり得るという話ですが、私個人の意見としてはしばらくはそのようなことはないのかなと思います

それは私が小学生の頃(20年位前?)から「不景気だからこれからは終身雇用が崩れる」という話がニュースや報道番組でも大々的に取り上げられ、私は大人になって働くことにすごく恐怖心を感じていました。

しかしそれから約20年経っても日系企業では終身雇用制度が大きく崩れて即リストラ!というような会社はそうそう出てきていません

この制度を変えるのは想像以上に難しいのだと思います

しかし派遣社員は簡単に契約を打ち切りにできるので別。

派遣社員の中には期間限定で働きたいという大前春子のような人もいますが、安定した雇用の下で働きたいという人にとってはそんな状況は辛いものです。

やはり大前さんのように自分の能力を磨くことが大切なのでしょうか。。。

まとめ

以上が「ハケンの品格」第7話の現役派遣社員目線の感想でした。

いよいよ次回は最終回ですね。派遣社員云々の前に普通にストーリーがどう展開していくのかが楽しみです。

それではおやすみなさい😌

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