今日はCA時代の身嗜み修行期間を経て学んだ身嗜みの威力と整える際のポイントについてまとめてみました。
目次
身嗜みで気を付けるポイント
まずは身嗜みで気をつけているポイントについてです。
私はCA時代から結構なズボラであり、それは今でも変わっていません。
朝は出発の30分前に起きて、お弁当も作って家を出ます。
自身の身嗜みにかけている時間はわずか20分ほど。笑
それでもしっかりポイントさえ押さえられれば、どんなにズボラな人でもしっかりとした身嗜み習慣を身につけられると思います。
最低限、以下のポイントは気を付けています。
髪型
私の髪型は鎖骨くらいの長さのセミロングヘアですが、朝のヘアセット時間は約2〜3分程です。
短時間でもきっちりとした身嗜みにするために私がやっていることは以下の2点です。
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- デジタルパーマをかける
- 夜にドライヤーで念入りに乾かし、きっちりセットする
まずデジタルパーマに関しては4〜6ヶ月に1回はかけるようにしています。
私はもともとパーマがかかりにくい髪質なので細いロットできっちりめに巻いてもらっています。
これだけで半年弱は持ち、朝に時間をかけてセットしなくても自然な無造作ヘアとなります。
そして夜のヘアセットが一番のポイントです。
ドライヤーもそれなりにちゃんとした物(10000〜15000円程)を買い、マイナスイオンの力を借りながら念入りにしっかりと乾かし、手櫛でパーマの軌道をふんわりと整えます。
そのまま出掛けられるくらいの気合いでしっかりとセットすることで、翌朝のケアはほとんど必要なくなりますが、身嗜みはきっちりと整います。
肌
肌は毎日のケアの積み重ねが反映されますが、身嗜みという観点からは「化粧もち」が一番重要かと思います。
なので私はさっとメイク(5分ほど)した後に必ずメイクキープミストを3回くらい吹きかけます。
それだけで1日化粧直しをしなくても崩れないのです!身嗜みを整えるのにはとても重宝しているアイテムです。
爪
身嗜みを整える上で、爪の存在感はとても大きいです。侮れません。
私はマニキュアやジェルをすることで爪に負担がかかり、脆くなったり、変色するのがとても嫌でCA時代からあまりしていませんでした。
しかし今年に入ってからなるべく爪に負担をかけないように刺激の少ないマニキュアや除光液を使用し、2週間に1回ほどのペースでセルフネイル(マニキュア)をするようになりました。
すると毎日綺麗な爪が視界に入ってくることの幸福感を知ってしまいました。
綺麗なネイルが目に入ってくるだけでとても女性らしいお洒落な気持ちになれます。
CA時代にはお局CAさんに「素爪でいることは下着を付けていないのと同じくらい恥ずかしいことなのよ」と言われた意味が今になってやっとわかりました。
洋服のシワ
私はアイロンがけの手間がとても苦手なので、できるだけアイロンは使わずに、シワを作らないように洋服購入時点から細心の注意を払っています。
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- シワになりにくい素材の服を購入する
- 洗濯機に入れる際はネットを使用
- 干すときはしっかりとシワを伸ばす
このようなことを気をつけてシワの予防をします。
着る前にはシワ以外にも糸くずや毛玉のチェックを必ずし、身嗜みを整えています。
身嗜みを整えるメリット
自己肯定感が高まる
お洒落をした時は自分の気持ち(テンション)が高まりますが、身嗜みを整えた時は自己肯定感が高まる気がします。
自分で自分を大切に扱っている、自分には精神的な余裕がある、そういったことの現れだと思います。
そういった自己肯定感は仕事に対する姿勢にも現れますし、自己肯定感が高まることで自信を持って仕事にも取り組めるという相乗効果を感じています。
他人にも良い印象を与える
身嗜みを整える=自分を大切にしている、となると周りにも「この人は自分を大切にしている、余裕がある」ということが伝わります。その結果、「この人は信頼できる」と思い込ませることができます(もちろん中身も大切ですが)。
今の職場でも身嗜みが本当に整っていて見惚れてしまうような女性を時々見かけますが、そのような人には自然と目が行きますし、一緒に仕事をしていなくても「この人どんな人なのだろう」というプラスの興味が湧いてきます。
中身はわからなくても身嗜みを整えるだけで随分得していると思います。
まとめ
以上が身嗜みが与える影響力と整えるポイントでした。
「身嗜み」というと常に誰かの目を気にする、また個性の喪失に繋がるという現代ではネガティブな印象も持ってしまっています。それでもある程度他人から良く見られることは、仕事目線で考えると相手にとっても自分にとっても気持ちよく働けることに繋がっていると私は思っています。
スムーズに気持ちよく仕事を進めるために、「身嗜みを整える」ことはとても簡単でありながら影響力は偉大なコスパ高めな習慣です。
ズボラな人間でも工夫しながら、これからも身嗜みを整えていきます。
それではお読みいただきありがとうございます。
おやすみなさい😌
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