こんばんは。れいです。
極寒だったり少し暖かくなったり、毎日気候変動が激しく体調管理も難しくなってきた今日この頃です。
コロナウィルスも心配ですね。マスクも店頭から姿を消し始めて不安をあおられます。。。
そんな今回は「派遣社員の残業事情」について書いていこうと思います。
目次
派遣社員の1ヵ月の残業時間
こちらは配属される企業によってだいぶバラつきがあります。
私の配属先は運よく残業時間についてはかなりホワイトです。
数字で言うと日々の実働が7時間30分、そして時間外(残業)は1か月10~20時間程度です。
これはかなり恵まれた環境だと思います。
前に勤めていた中小企業の秘書職では、秘書ということもあり、社長より先に帰ることは基本的にできませんでした。
それでも1日の実働7時間40分で月の時間外は約20~30時間程度でした。
人にもよりますが、主婦である私は毎日帰宅後に夕食を作らなければいけないので、18:30~19:00頃には帰宅していたいです。
そんな私にとっては、17:30定時だとすると毎日1時間ほどの残業、つまり月20時間ほどの残業が時間的にも給与的にも一番心地よく感じます。
しかしこの感覚は完全に人によるところであって、私の友人にはお給料はいらないから必ず定時に帰りたいという子や、残業代を稼ぐためにあえて残業をしている友達もいます。
残業代は?
続いてはリアルなお金の話をしたいと思います。
残業代については、私は無期雇用型派遣社員なので月給制の固定給+残業代という給与形態です。
また改めて給与事情については書いていきたいと思いますが、残業代についてはざっくりと1500円/時間という、残業代にしては結構低額な部類になるかと思います。
そして重要なのが、8時間勤務を越えなければ残業代は発生しないという点です。
ここが直雇用の正社員と大きく違うところです。
つまり定時出退社で実働が7時間30分の場合、正社員の方とは違って私たちは30分分の残業代は発生していないのです。
数字に置き換えてみると、定時が8:30~17:00(実労7時間30分)だとします。
しかし8時間を超えないと残業代が発生しないので、残業が発生するのは17:30~です。
つまり、働いていたにも関わらず17:00~17:30の残業代は支給されていないのです。
これは月に直すと1日30分×20日(労働日数)で約10時間分の残業代分損をしていることにもなります。。。
配属先の勤務時間ではなく、派遣会社の勤務時間に合わせるので悲しいながらそこが直雇用の正社員とは待遇が違うということです。
まとめ
以上が派遣社員の残業事情です。
残業に関しては一番正社員との格差を感じてしまう部分ではあります。
私は無期雇用型派遣なのでこのようなシステムですが、一般派遣の場合は終了時間に合わせるところが多いと聞きます。
一長一短なのでまた今度一般派遣と無期雇用型派遣の違いも解説していこうと思います。
残業は多くても少なくても良いというものではなく、自分のライフスタイルや価値観に合わせて働き方を考えることが大事だと思っています。
それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではおやすみなさい☺
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