2月に入り、年末年始のバタバタも落ち着き、春節が長引いたことで仕事も落ち着いてきている今日この頃です。
今回は客室乗務員時代の長期休暇の話をしたいと思います。
・・・はっきり言って最高でした!!
とは言え自分で好きな時期に取れるわけではなく、会社から年2回、6~10日を割り当てられていました。
この長期休暇こそCAの醍醐味の一つだと思っていました。
なんといっても社員優待券が使えます!*私が勤務していた航空会社は国内は一定回数内は無料、海外は正規料金の20%程の料金で乗れました。
なので皆、ビジネスクラスを利用します。
どんなに旅好きであっても20代・出張以外でビジネスクラスに乗れる機会はなかなかないと思うので、本当に経験できてよかったことの一つです。
それではその長期休暇を皆どのように過ごしているのか、当時を思い出しながら紹介していきます。
目次
①がっつり海外旅行
CAといえばこれです!
だいたいの乗務員は旅好き。なのでスーツケース一つで身軽にさらっと海外へ行ってしまいます。
特に普段の乗務では行けないような自社では就航していないエリアに行く人が多いです。
例えば人気だったのはクロアチア、イビサ、ローマ、マチュピチュ、エアーズロック、セドナなどなど。
行くのが大変な場所であっても旅行大好きな人々にとっては手配も苦にならないようです。
*ちなみに私は帰れなくなる(帰り便満席など)が怖くて、直通便で行けるところにしか行ったことがありませんでした。今となってはちょっと後悔。。。
②実家に帰省してのんびり
こちらもよくあるパターンです。
普段、フライト中は常に気を張っているため、ふとした瞬間に実家や故郷に帰りたくなります。
私は実家暮らしだったので、長期休みはよく祖父母の家に帰省していました。
日常の激務やギクシャクした人間関係に疲れた時にゆっくり忘れられ、身も心も存分にリフレッシュできました☺
③1~2泊の国内旅行+残りの休みは家でのんびり
私はこれが一番好きな過ごし方でした。
例えば京都、ユニバーサルスタジオジャパン、神戸、高知、博多、長崎、倉敷。色々なところにふらっと行きました。
長期でがっつり旅行に行くのは疲れてしまいますが、1~2泊なら程よく楽しめます。
そして帰ったあともまだある休み期間をゆっくりと自宅で過ごす時間は代えがたい至福の時間でした☺
④規則正し生活(特別なことはしない)
これも私の好きな過ごし方の一つでした。
普段客室乗務員は不規則な生活をしているからこそ、たまに規則正しい健康な生活をしたくなります。
私は朝早めに起きてジムで午前中を使ってたっぷり運動。
健康的な和定食を食べて、そのあとは英会話教室や友達とのおしゃべり、または趣味の時間。
これをひたすら6〜10日間続けます。
するとやる気は漲り、身体は健康に自然となれるのです。
やはり規則正しい人間らしい生活はとても大事だと実感しました。
まとめ
以上が客室乗務員の長期休暇事情でした。
やはりどんな仕事であれ、続けるためには非日常を満喫するある程度の長期休暇が必要だと私は前職を通して深く感じたのでした。
本日もお読みいただきありがとうございました。
それではおやすみなさい☺
コメントを残す