「ハケンの品格」第3話 ネタバレなしの感想【派遣社員のドラマと現実】

so much tasks on the PC

今日も「ハケンの品格」観終わりました。
今週も簡単にですが派遣社員から観たネタバレしない程度の感想です。

今週は「正規・非正規社員の待遇格差」「専門スキル(技術)の安売り(安く買われる)」についてまとめてみました。

正規・非正規社員の待遇格差

私の配属先には社員食堂がないため、実際このように社員と派遣社員との間の価格設定に差があるのかわかりません。最近はこのような格差はほとんどなくなってきているとは聞きますが。

その他も施設の使用制限などの今の配属先では格差を感じることはほとんどありません。
例えばインフルエンザ注射についても私の配属先では派遣社員も社内で勤務時間中に他の社員と一緒に受けることができます。

派遣社員は外部の人と言えばそれまでですが、どこまでが区別でどこからが差別になるのかとても難しい問題だと思います。

専門スキル(技術)の安売り

今日の大きなテーマでもあった、専門スキルの安売り(安く買われる)について。

専門のスキルがあるにも関わらず、アルバイトや派遣など非正規で雇われ、本人は好きでやっていたり、生活のために低賃金でもその待遇を受け入れざるを得ないことがあります

本人からしてみれば好きな仕事ができているので長時間労働・低賃金でも文句は言わずに働いてしまう。しかし実際持っているスキルや発揮しているパフォーマンスは賃金よりも遥かに高い。そのような人々を低賃金で労働させていることが問題となっています。

私はまだ派遣社員として働き始めたばかりなのでスキルx給与の感覚がいまいち掴めませんが、周りを見渡してみても派遣社員であっても優秀なスタッフは結構います。

今の職場ではまだ出会っていませんが、かなり上の上司でも重要な仕事や面倒な仕事は全て部下に押し付けて高給を貰っていたり、自分は楽をしようとする人もいました。

そう考えるとスキルと給与は比例しない雇用条件で待遇が決まってしまうという残酷な現実です。

この不均等に対しては雇用者側だけでなく、被雇用者も自分のスキルを磨き続け、正当に評価される職場を探すという改善が求められます。

まとめ

今日のメインテーマは派遣社員というよりもアルバイトの雇用環境についてでしたが同じ非正規社員としては、雇用側にいつでも正当に主張できる自分でいること、またそれ相応のスキルを磨き続けることがこれから先も必須だと思いました。

75歳定年説が濃厚になっているこの先、どう生きていくべきか日々考え続けています。

それでは本日もお読みいただきありがとうございました。
おやすみなさい😌

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