客室乗務員になってよかったと思った「瞬間」

building

こんにちは、れいです😌

今日は客室乗務員になってよかったと思った「瞬間」にスポットを当ててまとめていきたいと思います。

制服を着た瞬間

慣れてくるといちいち制服を着る度に感動はしませんし、むしろ制服を着る(=戦闘モードONになる)のが辛くなる時期もあります。

それでも、憂鬱な気持ちで出社し、嫌々着替え、ダラダラとスカーフを折り、最後にスカーフを巻きに鏡の前に立つと、、、憂鬱な気持ちとは裏腹にシャキッと制服を着た自分が立っています。それを見ては「よし!」とスイッチが入っていました。

辛い仕事の思い出もたくさん染み込んでいるため、制服を着ること自体にそれほど心が踊ることはなかったですが、やはり鏡を見た瞬間はいいものです😌

勤務後、ホテルの窓から景色を見る瞬間

疲れ果ててホテルに戻り、その日の仕事感覚がまだ抜けきっていないうちにホテルの部屋へ入ります。そしてとりあえずカーテンオープン。

(場所によりますが)その景色は涙が出るほど綺麗でした。

特に東南アジアでのステイは中心街に泊まることが多かったので、東南アジアの高層ビル群、そして街の所々から漏れてくる音楽や人々の声。部屋は一瞬で体がひんやりとなるほどエアコンが効いていて、、、

私はこの瞬間が結構好きでした。

フライトで好きな有名人に会えた瞬間

芸能人やスポーツ選手、政治家の方々もよく空路を利用されるため、特に国内線ではそういった方との遭遇率が高いです。

私も今まで国内・国際線共に結構有名人の方をお見かけしました。

基本的には皆さん、機内でもテレビと同じ印象の方が多かったです。

私が一番忘れられなかったのは、退職前のラストフライト(国際線)に大好きな有名人の方が自分の担当エリアにご搭乗・・・!!

夢のような、だけど緊張しっぱなしの12時間でした・・・!

嬉しくて嬉しくて退職まで色々と辛かったことが走馬灯のように駆け巡る中、ここまで頑張ってきて本当によかったと心底思いました

これがCAの一つの特権だと思います。

ステイ先で美味しいご飯を食べている瞬間

ステイ先では先輩クルーや同期たちと各地の様々なお店に行ってきました。

もちろん東京で食べるご飯も美味しいです。

しかしその土地の特産物を新鮮にいただけるということ、また仕事終わりということもあって美味しさは格別です!

その土地土地によって様々な名物があり、その点もCAでよかったと思う瞬間でした。

午前中で仕事が終わった瞬間

本当にごく稀にですが、国内線の1便乗務の日もありました。また深夜便フライトを終えて空港から朝帰りしている瞬間も同様です。

仕事に向かう平日勤務のビジネスマン・ウーマンを横目に仕事が終わりやりきった感、長時間のストレスから解放されてスッキリした気分で家に帰る瞬間。

これから帰って朝(昼)ご飯食べて、ゆっくり寝よう
帰ったらとりあえずワイドショー見ながらゴロゴロしよう
同期との夜ご飯に備えてひとまず帰ってたくさん寝よう

などウキウキな気分で帰路に就く瞬間はなんとも言えない幸せです。

まとめ

以上が私がCA時代に感じた幸せな瞬間です。

大変なことはたくさんありましたが、なんだかんだ同等に恩恵も受けていたことに気付きました。

本当に独特な素晴らしい仕事でした!

 

それではお読みいただきありがとうございました。

おやすみなさい😌

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください