2年前の今頃はオーストラリアの語学学校に通い始めた時期で、毎日充実していて楽しかったなぁとしみじみ思う今日この頃。
今回は駐在帯同期間の約1年間でやっておけばよかったと少し後悔していることについてまとめました。
目次
1. 現地の友達を作ればよかった
語学学校ではたくさんの友達ができましたが、結局現地のオーストラリア人の友達はできませんでした。
自分から動かなくてはなかなかきっかけがないのです。。。
同じ駐在妻友達はヨガやバレエなどのレッスンに通っており、その中で現地の友達を作っていました。
そんな友達を横目に少し憧れを抱いていました。
現地の友達の良さはなんと言っても、学校に通わずして本場の英語が学べたり、文化を知ることができたりすること。
その駐在妻友達は現地の生活をとても満喫していました。
少しでもそういった人の集まるところに繰り出す勇気があればよかったなぁ。と今ではプチ後悔。
2. 地元のコミュニティに参加すればよかった
これもつくづく後悔しています。。。
これだけネットが普及している現在ではちょこっと検索するだけで様々なイベントを探すことができます。まさに行動するか、しないかの差です。
私のまた別の駐在妻友達は積極的に現地のボランティアに参加していました。公園の美化活動であったり、フリーマーケットの手伝いであったり、言葉に自信がなくても参加しやすいボランティアはいくつかあったようです。
ビザの関係で働けなかったとしてもボランティア活動で毎日を充実させている友達はすごく幸せそうでした。
3. お洒落なレストランやカフェを探索すればよかった
私も旦那も積極的に外に出るタイプではなかったこともあり、外食を極めることはできませんでした。
しかし他の駐在妻友達の何人かは現地の人並にお店に詳しく、オーストラリア版食べログである“zomato”というアプリを駆使して何度も素敵なお店を案内してくれました。
史上最高に美味しかったトリュフピザ、厳選されたオージービーフの分厚いステーキ、本格的な飲茶、そして私の大好物の純豆腐などなど。
実は現在のオーストラリアは世界でも有数の移民国家であるため、いつでもどこでも多国籍な料理が楽しめます。
食の面でも日本にいる時にはなかなか食べられなかった本物に出会えて少し世界が広がりました。
もっと自分の力でも発掘すればよかった。。。
4. 公園で読書やピクニックもしたかった
オーストラリアはとにかく広大で自然が豊かです。
公園も広々としており、多くの人々が平日休日問わず様々なアクティビティを楽しんでいました。
特に私が憧れていたのは芝生に寝転びながらの読書。
空気は基本的にはいつもカラッとしていて日差しが強く、そして紫外線も日本の数倍と言われるほど強く、サングラスは生活必需品でした(お洒落ではありません)。
そんな紫外線ケアは大変ですが、その何倍も心は満たされます。
何度か公園に行っては少し散歩する程度で帰ってきて、「次こそは寝転んで読書だ!」と毎回思っていましたが実現には至らず。。。
ただ日本よりもバーベキューの文化が根付いており、どの季節でも「今日バーベキューする?」というような軽いノリで楽しんでいました。
オーストラリアの公園や公共施設の多くには誰でも利用できる備え付けのバーベキュー台が設置してあるのです!
もちろん予約などは必要なく、その場でスイッチを入れるだけですぐにお肉や野菜が焼けます!
日本では消防法の観点からそのような簡易的なシステムは整っていませんが、初めて日本でもバーベキューがしたいと思えた時間でした。
5. ゴルフの練習をすればよかった
オーストラリアはとてもお得にゴルフができます。
打ちっぱなしもコースも日本の約半額で楽しめます!もちろん休日でも同じ料金!
そのため最初は誕生日プレゼントに旦那にゴルフクラブを買ってもらうところからスタートし、数回打ちっぱなしに行って練習、一度だけコースも回りました。
しかし数ヶ月も続かず挫折、そこからは語学学校での勉強に集中していました(言い訳)。
今思えばゴルフを学べる絶好のチャンスだったのに、とてももったいないことをしたなぁと悔いています。
まとめ
以上が私が駐在帯同時代にやっておけばよかったと後悔していることです。
当時は新生活に馴染むことも大変でしたし、結婚したばかりで家事にも時間がかかっていたのでなかなか新しいことに積極的に挑戦する気にはなれなかったのかもしれません。
1年という短い期間でしたが、新しい経験を通して少し思考の幅も広がったかなと思います。
それではお読みいただきありがとうございました。
おやすみなさい😌
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